日韓基本条約が置き去りにしたもの: 植民地責任と真の友好

日韓基本条約が置き去りにしたもの: 植民地責任と真の友好の詳細

極若い頃、日韓会談反対のデモに行ったことがある。日米間の軍事同盟の仲間に国がいれられる可能性が怖かったための反対運動参加だったが、条約本文などみたことはなかった。今は同条約が1910年以降の日本による過酷な植民地政策と、当時の条約が軍事力の威嚇化に結ばれたものであり。威嚇下の条約は無効であり、植民地地政策が国際法上では違法の部類にぞくすることが明確にされ、筆者が活動していた時代とは政治情勢が変わってはいるが、基本的な矛盾は判り易かった。日本は支出した何倍もの金銭を韓国の国造りの中で実質回収した。現金で渡し他のではなく、日本製品や労務の提供等を金額に換算した事項が多いとか。要するに日本は良い商売をしたということだ。ブーメランが良く肥えて却ってきたかんじだ。朝鮮特需、日韓条約。ベトナム戦争等、他所の国の紛争で世界第二位の経済力を獲得したということなので、えばれない。